Notion AIの使い方、Notion導入、運用のポイントを解説

Wiki、ドキュメント管理、プロジェクト管理などさまざまな機能を包含したコミュニケーションツールとして人気が高まっている。2月には「Notion AI」もリリースして話題になっている。Notion AIの特徴や、Notionの導入を成功させるポイントを解説する。

 Wikiやドキュメント管理、プロジェクト管理などさまざまな機能を包含したコミュニケーションツールとして、世界で約3000万のユーザーに使われている「Notion」。前編では、Notionの基本機能やメリット、事例について紹介した。後編となる本稿は、Notion AIの特徴や、導入・運用のポイントなどを解説する。

 なお、前回に引き続きNotion Labs Japan 合同会社ゼネラルマネージャーの西 勝清氏に聞いた内容を編集部で再構成した。

Notion Labs Japan 西 勝清氏

Notion AIとは

 2023年2月22日(現地時間)、米Notion Labs Inc.(Notion社)は、ドキュメント作成をAIがサポートする「Notion AI」を正式リリースした。日本語版を含め、Notionが対応する全ての言語でAI機能を利用できる。

 Notion AI正式版リリースに先立ち、2022年11月にプライベートα版が既存ユーザーに向けて公開された。そのユーザーの利用方法を分析すると、文章の新規作成よりも、作成した文章を編集する用途が多数を占めたという。そこで正式版では、文章の編集機能に重きを置いてAI機能をアップデートした。「仕事をより早く進め、より良い文章を書き、創造性を高める」ことがNotion AIで可能になると、Notion Labs Japan ゼネラルマネージャーの西 勝清氏は言う。

 Notion AIは、NotionのワークスペースでAIを呼び出し、翻訳や要約、文章の改善、アイデア出しなどの機能を利用する。「AIが人間に寄り添って作業をサポートしてくれるような感覚」を目指した。

 AIを呼び出すには幾つかの方法がある。まず既存のテキストをハイライトして、「AIに依頼」を選ぶ方法。また、新しい行で半角・全角スペースもしくは「/(スラッシュ)」を入力するか、全角の「;(セミコロン)」を入力する方法もある(図1)。日本語入力と英語入力を切り替えることなく呼び出せるよう工夫したという。では、Notion AIで何ができるのか。

図1 「/」コマンドを入力してNotion AIを呼び出した画面(提供:Notion Labs Japan)

文章の作成・編集機能

印刷する
SNSでシェア

IT導入完全ガイド

注目の技術やITツール。そもそもどういったモノで何に使えるのか、どんなモノを選ぶべきか、課題はあるか、といった情報を基礎から徹底解説します。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

こんなメディアも見られています

キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9

キーマンズネット SNS

X @Keymansをフォロー

インフォメーション

キーマンズネットをフォロー