企業におけるPCの利用状況(2023年)/前編

1番人気のPCメーカーとスペックは? 業務PCの利用実態調査

業務で欠かせないPC。人気のメーカーと求めるスペック、選定で重視するポイントとは?

 総務省の「令和4年度版 情報通信白書」によると、2021年のPCの世帯保有率は69.8%で、スマートフォン(88.6%)に次ぐ普及率であった(注)。

 キーマンズネットでは「PCの利用状況に関するアンケート」と題して業務PCの利用状況に関する調査を実施した(実施期間:2023年5月26日~6月5日、回答件数:375件)。前編となる本稿では「PC種類別での利用率」や「利用PCのスペック」などを中心に利用実態を紹介する。

8割が「ノートPC」利用 人気のメーカーは?

 はじめにPCの利用形態について調査したところ「職場で支給されているノートPCを利用している」(80.8%)が大多数で、次いで「職場で支給されているデスクトップPCを利用している」(35.5%)、「職場で支給されているタブレットPCを利用している」(7.7%)となった。

 2019年10月に実施した同様の調査と比較すると、ノートPCの利用率が7.1ポイント増加した代わりにデスクトップPCが14.5ポイント下がった。コロナ禍によりテレワークシフトが進み、自宅に持ち帰れるノートPCの利用率が上がっているものと思われる。

 官公庁や研究所、教育や医療機関などでは、他業種と比べてデスクトップ利用率が高い。民間企業と比べてテレワークの導入が進んでいないためか、デスクトップPCの利用者が多いのかもしれない。

図1 業務PC利用形態(業種別)

 では、企業においてはどのメーカー、ブランドのPCが人気なのだろうか。

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業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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この記事の著者

編集:村田知己
編集:村田知己

ITmedia AI+ 編集記者。市場調査会社でのエンジニア職を経て、2022年アイティメディア入社。キーマンズネット編集部、社内のデータ分析基盤構築担当、ITmedia エンタープライズ編集部を経て現職。

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