ChatGPTのアカウントが大量に盗まれた 社内情報が漏えいか

サイバー犯罪者は「ChatGPT」を攻撃の道具にしようと常に狙っている。フィッシングメールのもっともらしい文面作成がその一例だ。2023年6月には次の攻撃の芽が見えてきた。社内情報の漏えいに直接つながる危険な「攻撃」だ。

 セキュリティ企業のGroup-IBは、2023年6月20日、ChatGPTの認証情報が保存されたマルウェア感染PCを多数特定したと発表した。これは最悪の組み合わせだ。ChatGPTの助けを借りて業務を進めていた場合、ChatGPTに入力した文面や数値、プログラムが間接的に漏れてしまう。

ChatGPTのアカウントが幾つ漏れたのか

 Group-IBは自社の脅威インテリジェンスプラットフォームを使って、ダークWebに広がる違法なマーケットプレースを監視している。過去1年間で取引された情報窃取マルウェア(info stealer)のログから、ChatGPTの盗み出された認証情報を多数発見した。

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