データ漏えい時の対応コストが年々上がっているのはなぜ?

IBM Securityはデータ漏えいに関する報告書を発表した。攻撃を受けたことによるコストは2020年と比較して15%も高くなっており、1件当たりのコストは平均450万ドル近くに達した。何がコストを押し上げているのだろうか。

 IBM Securityが2023年7月24日に発表した年次報告書「Cost of a Data Breach Report」によると(注1)、データ漏えい時の対応コストは2023年に過去最高額に達した。2023年の被害コストは2020年と比較して15%以上増えた。

対応コストを押し上げているものとは

 なぜ、こんなにも対応コストが上がっているのだろうか。

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