Excelの利用状況(2023年)/前編

満足度高い「Excel」を嫌う一部のユーザーは何が不満? 調査で分かった光と闇

ユーザーはExcelをどのように使い、どの程度満足しているのだろうか。キーマンズネットの読者調査結果で分かった、Excelの利用率や満足度、用途、ユーザーの不満点などを紹介する。

 キーマンズネットは「『Microsoft Excel』の利用状況に関する読者調査」(実施期間:2023年8月3日~8月21日、回答件数:357件)を実施した。

 その結果、ほとんどの回答者(98%)が「Microsoft Excel」(以下、Excel)を利用していることが分かった。その利用満足度はどの程度で、どのような業務で使われているのだろうか。

満足度は驚異の9割

 Excelの利用満足度を聞いたところ、「とても満足」「まあ満足」と回答した人の割合は90%で、大半のユーザーが高い評価をしていることが分かった(図1)。業種別、従業員規模別のどのカテゴリーでも同様の傾向だ。

図1 Excelの利用満足度

 満足している理由としては「表作成や関数設定など操作に慣れていて使いやすいから」など、使いやすさや使い慣れている点を挙げる声が目立った。「高齢者の多い組織でも最低限のレベルなら利用できる人が多い」や「世界的に長期に渡ってデファクトスタンダードだから」のように、国籍や老若男女、経験有無を問わずとも利用できるよう、機能が洗練されている点も高く評価されているようだ。

残る1割のユーザーは何が不満なのか?

 一方、90%の満足度を誇るExcelにも課題はある。フリーコメントに寄せられた不満からは大きく2つの課題が浮き彫りになった。

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業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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この記事の著者

編集:村田知己
編集:村田知己

ITmedia AI+ 編集記者。市場調査会社でのエンジニア職を経て、2022年アイティメディア入社。キーマンズネット編集部、社内のデータ分析基盤構築担当、ITmedia エンタープライズ編集部を経て現職。

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