情報漏えいの開示率43%だった上場企業 新しい「開示規則」でどうなる

米国証券取引所(SEC)がサイバー攻撃に遭った企業に求める報告義務は、日本企業にも適用される。SECへの開示が必要かどうか、いざというときに備えておく必要がある。

 米国内外の上場企業はセキュリティインシデントが発生した際の説明責任に備えるために、社内のセキュリティ慣行とガバナンスを再検討する必要が出てきた。なぜだろうか。

米国証券取引委員会の新規則で開示率はどうなる

 米国証券取引委員会(SEC)が新たなサイバーセキュリティ開示規則を採択したからだ(注1)。新規則ではサイバー攻撃を受けた企業に次のような厳しい義務を課した。

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