人材開発の効果測定に役立つ3ステップ 成功の鍵は「キープレーヤーの特定」

従業員の学習と能力開発を担当するチームは、投資効果や学習効果測定の重要性を示すのに苦労している。人材開発の効果の測定に役立つ3ステップを紹介する。

 ビジネス環境が変化し続ける中、企業には変化に柔軟に対応できる組織作りが求められている。その結果、従業員の能力を向上させる、人材開発(L&D)プログラムへの関心が高まっている。

 しかし、従業員の能力を開発するのは簡単ではない。人材開発チームは、投資効果や学習効果測定の重要性を示すのに苦労しているようだ。本稿は、人材開発効果の測定に役立つ3ステップを解説する。

人材開発の効果測定に役立つ3ステップ

 人事コンサルティングを営むMcLean & Companyが2024年2月7日(現地時間)に発表したレポートによると(注1)、L&Dチームにとって「適切な学習モデル」「測定基準」「評価」が明確でないことが、学習プログラムの価値を示す際の障壁となっている。

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