製造業向けERP「QAD」 ビジネス戦略と競合との差別化を解説

QADは、自動車や食品・飲料、家庭用品、ハイテク、エレクトロニクスといった製造分野に焦点を当てたERPだ。同社が提唱しているQAD ITPの全貌と、競合と差別化するための戦略を解説する。

 ERPを提供しているQADは、企業がERPを活用して市場動向や競争環境の変化に適応するため、「QAD Industrial Transformation Platform(ITP)」を提供している。

 QADのアントン・チルトン氏(CEO)は、「QAD ITPは、企業の人的リソースやプロセス、システムを統合し、産業の変化への適応、新しいテクノロジーを採用するための準備を目的としている」と語る。

QAD ITPの全貌と競合との差別化ポイント

 QADの競合と比較した強みとは。QAD ITPの全貌と合わせて解説する。

 QAD ITPは、製造プロセスにおけるQADの専門知識と経験や「QAD ERP」、2023年に買収したコネクテッドワーカーソフトウェアのRedzone、2022年に買収したプロセスマイニングソフトウェアの「Livejourney」を含むアプリケーションポートフォリオによって生まれた。

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