人気爆発のNotionと低迷のEvernote、ノートアプリのトレンド事情を読む

「Evernote」や「Notion」などのノートアプリの利用が企業でも進んでいるが、両者の人気には差があるようだ。ノートアプリのメリットや企業での導入実績、両者のセキュリティ機能、市場での位置付けなどを解説する。

 ノートアプリは、個人で利用されることが多く、企業が導入することはほとんどないと思われてきたが、その状況が変わるかもしれない。人気のノートアプリである「Evernote」と「Notion」は、企業のITバイヤーにとって魅力的に映る機能と性能を備えている。

 Evernoteは「Evernote Teams」を提供していて、ノート作成機能やチームコラボレーション、セキュリティの向上、ガバナンス機能を追加した。有名なノートアプリであるNotionは、Wikiやその他のコラボレーション機能を搭載している。これらのツールは、企業向けコラボレーションの中でもどこに位置付けられるのだろうか。

NotionとEvernote、明暗が分かれた背景

 COVID-19が大流行した際、コラボレーションプラットフォームは社内コミュニケーションやコラボレーション戦略において中核的な役割を担っているが、チームはスケーラビリティやユーザビリティに苦労した。COVID-19のパンデミックはより軽量で安全なコラボレーションツールの必要性を浮き彫りにした。これは、EvernoteやNotion、それらに類似するアプリにとって大きな転換点になった。

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