7500億円の被害をサイバー保険でまかなうことができるのか

CrowdStrikeが引き起こしたWindows停止事件は、サイバー保険業界に警笛を鳴らした。なぜだろうか。

 全世界の「Windows」がブルースクリーンを表示し、起動しなくなった事件の余波はまだ続いている。サイバー保険の問題が明らかになったからだ。

7500億円の被害損害をサイバー保険でまかなうことができるのか

 信用格付け機関のMoody’s Ratingsが2024年7月29日に発表したレポートによると、今回の世界的なIT障害により、主に事業中断を原因とする保険金請求によるサイバー保険損害が発生するという。問題は請求金額が多額に上ることだ。

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