1000万GBもデータを保存できる「DNAコンピュータ」がいよいよ実現?:797th Lap

DNAを使って情報処理をする「DNAコンピュータ」。コンピューティングの世界で注目されている技術だが、実現に近づける新技術が開発された。

 生物が持つ生体分子システムの処理能力は莫大(ばくだい)なパワーを持っている。生体分子の一つである「DNA」(デオキシリボ核酸)が持つ膨大な記憶領域を応用することで、より複雑な処理を人工的に実行しようとするのが「DNAコンピュータ」だ。

 少量のDNAで大量の情報を並列処理できる新世代のコンピューティングシステムとして期待が寄せられている。その実現は程遠いと言われているが、DNAコンピュータの実現を一気に近づける研究結果が発表された。DNAコンピュータによってコンピューティングの世界はどう変わるのか?

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