人的資本経営が「人事評価システム」の変革を後押し トレンドや選定ポイントを解説

企業の人事部門を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化している。人事評価のトレンドや、人事評価におけるAI活用、人事評価システムの分類や選定ポイントを解説する。

 企業の人事部門を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化している。最も大きな出来事が人的資本の開示義務だ。人的資本情報の重要性が世界的に高まる中、日本でも2023年3月期の決算より、従業員数4000人以上の上場企業は有価証券報告書に人的資本についての開示が義務付けられた。

 開示内容に決められた書式などはないが、政府のガイドラインでは人材やエンゲージメント、健康・安全などの7分野、19項目の開示項目を示しており、各企業は自社の業態に合わせて開示項目を設定している。

 人的資本情報の開示義務化に対応するため、企業では人事データの整備と情報可視化のためのシステム導入が進んでいるが、別の目的もあるという。人事評価のトレンドや、人事評価におけるAI活用、人事評価システムの分類や選定ポイントを解説する。

人的資本経営が人事評価システムの変革を後押し

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指田昌夫
指田昌夫

1964年東京都生まれ。ビジネス系出版社に30年弱勤務し、雑誌やオンラインメディアの編集記者やデスク、広告企画制作を担当。2019年からフリーランスとなる。現在はIT、金融、製造業を中心に取材執筆する。

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