データウェアハウス(DWH)の導入状況に関するアンケート(2024年)/前半

SnowflakeやAWSでもない、一番ニーズが高いデータ分析基盤は?

キーマンズネットは「DWHの導入状況」に関するアンケートを実施した。前編となる本稿では企業におけるデータ活用の推進状況とDWHの利用実態を紹介する。データ活用は進んでいるものの、基盤が未整備というちぐはぐな状況が発生している。

 データ活用に取り組む企業が増えている中で、重要性を増しているのが土台となるデータウェアハウス(DWH)だ。アイ・ティ・アールが2023年2月に発刊した「ITR Market View:DBMS/BI市場2023」によると、DWH用DBMS市場の2021年度の売上金額は228億7000万円と前年度比で30.7%増加した。CAGR(2021~2026年度)を見ると、パッケージ市場はマイナス4.3%と市場が縮小するのに対してSaaS市場は26.2%と高く、2026年度には700億円規模に迫ると予測されている。

 キーマンズネットでは「DWHの導入状況」に関するアンケート(実施期間:2024年10月31日~11月15日、回答件数:122件)を実施した。前編となる本稿では、企業におけるデータ活用の推進状況とDWHの利用実態を紹介する。

本稿で紹介する調査項目

  • 勤務先におけるデータ活用の取り組み状況と扱っているデータの種類
  • データウェアハウスの構築状況
  • 利用しているデータウェアハウス、ニーズが高いのはこの2サービス
  • 運用形態はクラウドか、それとも今もオンプレか?
  • データウェアハウスの構築はSIer任せか、自力か

「データ活用したいけど、分析基盤は未整備」ちぐはぐな現状

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