ファイル転送ソフトに危険な脆弱性、ファイル窃取の恐れも【セキュリティ注目トピック】

企業間で情報をやりとりする際、機密性を保つためにメールではなくファイル転送ソフトを使う場合がある。このようなソフトには高い信頼性が求められるものの、脆弱性が見つかる場合がある。どうすればよいだろうか。

 2024年12月16日を含む前後の週では、ファイル転送ソフトの脆弱(ぜいじゃく)性に関連したニュースが関心を集めた。ファイル転送ソフトは企業間で重要なファイルを受け渡す際にも使われているため、早急な対応が必要だ。

ファイル転送ソフトで無制限にダウンロードされる恐れが

 ファイル転送ソフトの脆弱性では約1億人に被害を与えた「MOVEit」の事例が記憶に新しい。2024年12月は、MOVEitとは別のファイル転送ソフトウェアに脆弱性の存在が確認され、政府機関も注意を呼び掛けている。

 その他、Adobe SystemsやApache Software Foundation、Fortinet、Google、Sophosも各ベンダーの製品に危険な脆弱性が存在すると伝えた。すぐさま対処が必要なものばかりだ。以降で、それぞれについて詳しく説明する。

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週刊セキュリティニュース

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