狙われるWindowsのショートカットファイル、でもMicrosoftが修正を拒む理由とは

ソフトウェアの脆弱性は発見されて即座にパッチが配布されるわけではない。Windowsで見つかったある脆弱性の例を紹介しよう。

 ソフトウェアには脆弱(ぜいじゃく)性がつきものだ。数億行のコードからなるWindowsのような大規模なソフトウェアであればなおさらだ。Microsoftは大量の脆弱性に優先順位を付けて、順番に修正している。

 だが、Microsoftの優先順位が適切でない場合には、どのような影響が生じるのだろうか。Windowsのショートカットファイルにおいて発見された脆弱性がその一例だ。

狙われるWindowsのショートカットファイル

 2017年以降、国家から支援を受ける少なくとも11の脅威グループが、このゼロデイ脆弱性を悪用している。さまざまな業界の組織がデータを窃取されたり、スパイ活動にさらされたりしている。

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