またもやWindowsの標準機能にゼロデイ脆弱性 すぐさま企業が標的に

Windowsの標準機能にゼロデイ脆弱性が見つかった結果、企業の被害が相次いでいる。

 ゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったのは、Windowsの共通ログファイルシステム(Common Log File System:CLFS)だ。Microsoftの研究者によると(注1)、IT関連企業や不動産企業などを標的に攻撃者がランサムウェア攻撃を仕掛けているという。

共通ログファイルシステムとは

 CLFSはWindowsにおける汎用(はんよう)のロギングサブシステムだ。ソフトウェアが利用する高性能なトランザクションログを構築する際に必要な機能を提供する。CLFSを利用するアプリケーションは多岐にわたる。「Microsoft SQL Server」はトランザクションの整合性を確保するために、「Microsoft Exchange Server」はメールトランザクションのログを管理するために、「Windows File Server」はファイルシステムのトランザクションを管理して、データの整合性を保つためにCLFSを利用する。(キーマンズネット編集部)

Windowsの標準機能にゼロデイ脆弱性 すぐさま企業が標的に

 以下では攻撃の内容について紹介しよう。

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