SonicWall製品へのサイバー攻撃が進行中 ユーザー必須の6つの対応策とは

SonicWallの中堅・中小企業向けのセキュリティアプライアンスへのサイバー攻撃が継続中だとGoogleが発表した。

 Googleの調査によれば、SonicWallの中堅・中小企業向けの統合型セキュアアクセスゲートウェイを狙ったサイバー攻撃が進行中だ。

 Google Threat Intelligence Group(GTIG)が2025年7月16日(現地時間、以下同)に発表した報告書によると(注1)、2024年10月以降、「SonicWall Secure Mobile Access 100シリーズ」(以下、SMA 100)が攻撃されている。これらの機器向けのパッチは提供済みだが、製品のサポートは終了している。

ユーザー必須の6つの対応策とは

 攻撃者「UNC6148」は認証情報やワンタイムパスワードのシードを使って過去のパッチが適用されたデバイスにアクセスし、Googleの研究者が「Overstep」と名付けたバックドアを作るルートキットを攻撃対象に展開中だ。このバックドアはこれまで知られていなかった。その後、マルウェアがSMA 100の起動プロセスを改変して、継続的に不正アクセスできるようにする他、認証情報の窃取やマルウェアの構成要素の隠蔽(いんぺい)を可能にする。さらに被害に遭った企業の社内に横展開したり、ランサムウェア攻撃を開始したりする。

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