こんなに簡単に? 生成AIに詐欺メールを作らせる“AIガード突破法”とは:849th Lap

生成AIには犯罪に加担しないよう防止フィルターが備わっているが、そのガードを破り、自然で信頼感のあるフィッシングメールを作らせる手口が詐欺師らの間で悪用されているという。

 特殊詐欺の一種である「フィッシング詐欺」は、有名企業や金融機関、証券会社などを装って偽のメールやSMSを送信し、偽のWebサイトへ誘導してクレジットカード情報やネットバンクの口座情報を盗み取る詐欺行為だ。

 警察庁によれば、日本での2025年上半期のフィッシング詐欺認知件数は119万6314件に上り、このままでは過去最多となる見込みだ。急増の背景には、詐欺師たちが生成AIを悪用していることが指摘されている。

 主要な生成AIは、犯罪に加担するようなリクエストには応じないよう設計されている。だが、その抑止策をすり抜けて詐欺メールを作らせる“回避手口”が確認されたという。どのようにしてガードを突破しようというのか。近頃は、こうした手口が広がりつつあるため、ユーザーは十分な警戒が必要だ。

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