「Windows XP」正規のライセンスキーが“割れキー”と誤解されたワケ:852nd Lap

「FCKGW」という文字列を聞けば、かつて話題を呼んだWindows XPのライセンスキーを思い浮かべる人も多いだろう。発売前に広がったことから「不正に認証を回避するキー」だと誤解されていたが、それには理由があった。

 「Windows XP」にまつわる“あのライセンスキー”と聞けば、往年のユーザーならすぐに思い浮かぶだろう。25桁の「FCKGW-RHQQ2-YXRKT-8TG6W-2B7Q8」は、まさに伝説として語り継がれてきたもので、先頭の「FCKGW」だけでも通じる人は多い。

 このキーを用いることで認証を回避し、アクティベーションが可能だったため、一見ハッキングによって生成された不正な「割れキー」と思われがちだ。だが実は、Microsoftが正式に発行した正規のライセンスキーだ。その誤解が生まれた背景には、ある理由があった。

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