ユーザーも管理者も確認したい「Microsoft 365」新機能、全17項目をダイジェスト解説

「Teams」設定検索や「Outlook」誤操作防止など、11月のMicrosoft 365は現場の実用性を高める新機能が適用された。ユーザーの効率化からIT管理者が把握すべき変更点まで、組織全体で押さえたい全17項目の詳細を解説する。

 「Teams」の設定検索や「Outlook」の誤操作防止、そして「SharePoint」や「Microsoft 365 Copilot」の機能拡張など、2025年11月には「Microsoft 365」に多くの実用的なアップデートが適用された。今回の変更点は、エンドユーザーの日常的な操作を快適にする機能だけでなく、IT管理者が把握しておくべき仕様変更や新機能も多く含んでいる。

 ユーザー部門からIT管理者まで、組織全体で押さえておきたいこれらの新機能について、アプリケーションごとにその詳細を解説する。

本稿は、内田洋行の太田浩史氏(エンタープライズエンジニアリング事業部)による「聞きたい! 知りたい! おさえたい! 今月のMicrosoft 365アップデート」講演内容を編集部が再構成した。

Teamsが便利に 設定検索、音声録画、Loop連携など6つの新機能

 2025年11月に追加された新機能やアップデートは全部で17項目だ。今回は単なる改善にとどまらず、新たな機能の追加も含まれている。以降で、これら17項目の内容を詳しく解説していく。

Teams

1.「あの設定どこ?」を即解決 Teams設定に検索機能が追加

2.会議レコーディングに「音声のみ」記録する新オプション

3.Teams、「チャット」と「チーム」の複数ウィンドウ表示に対応

4.Teams転送機能が改善、元メッセージへのリンク機能が追加

5.Loopがチャネルと統合 タブ追加で誰でもすぐに共同編集

6.気になった話題は即フォロー 情報をストックして「あとで読む」を効率化

Outlook

1.定型メール作成を時短 新Outlookのテンプレート機能

2.メール一覧の「クイックアクション」位置が変更

3.スマホ版Outlook、よく使う機能をツールバーに自由に配置

4.メール送信ボタン、キーボード付近から画面右上へ

SharePoint、Viva Engage

1.SharePoint:ドキュメントライブラリに「ファイル収集フォーム」機能が追加

2.Viva Engage:M365検索バーからViva Engage内を探せるように

Microsoft 365 Copilot

1.OneDriveフォルダにCopilotメニュー追加 右クリックでAI起動

2.検索画面でファイルを要約。ポップアップで内容を即座に表示

3.Copilotへの指示で「Teamsチャット」を参照可能に

4.Copilot参照ファイル検索時「ファイルの種類」でフィルター可能に

5.Copilot「ノートブック」が共有可能に チームで対話内容を共同編集

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「Microsoft 365」月例更新まとめ

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