ExcelとBIツールの利用状況(2025年)/前編

Excelが強すぎる BI導入済みなのに表計算ツールを使う企業がかなり多いワケ

「Microsoft Excel」や「Google スプレッドシート」など、今や欠かせない存在となっている表計算ツール。本稿では、データ分析業務領域の専門ツールであるBIと表計算ツールがどのように利用されているのかを見ていく。

 2024年7月にキーマンズネットが実施した「Excelの利用状況/2024年(回答件数:428件)」では、全体の98.6%とほぼ全ての企業が「『Microsoft Excel』(以下、Excel)を利用している」と回答するなど、今や欠かせない存在となっている表計算ツール。一方でデータ管理上のリスクや業務効率低下の懸念から”脱Excel”に舵を切る企業もあり、最適運用を見いだせずに悩むケースも少なくない。

 本稿では「データ活用の現状とExcelの利用状況に関するアンケート/2025年(実施期間:2025年11月26日~12月12日、回答件数:245件)」を基に、データ分析業務領域の専門ツールであるBIと表計算ツールがどのように利用されているのか、現状を見ていきたい。

BI導入企業の7割以上がデータ分析に「Excel」をメイン利用

 はじめに、自社でのデータ分析業務にExcelや「Google スプレッドシート」などの表計算ツールを利用しているかを聞いた。

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業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。

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