Microsoftの“ストーカーAI” 暗号化は鉄壁のはずが、データはダダ漏れ?:878th Lap

MicrosoftのあるAI機能について、セキュリティ研究者は「データそのものではなく、やりとりのプロセスに弱点がある」と指摘した。

 Microsoftが2024年に発表した新しいPCブランド「Copilot+ PC」は、“AI時代のWindows PC”として大きな注目を集めた。NPU(Neural Processing Unit)を搭載し、クラウドに頼らずPC単体で高度なAI処理を実行できる。特に話題になったのが、ユーザーのPC操作を継続的に記録し、「いつ、何をしていたか」を後から自然言葉で検索できる機能だ。

 便利さの一方で、「そこまで記録して大丈夫なのか」という不安も早い段階から指摘されていた。Microsoftは暗号化や認証の強化など対策を施した上で正式リリースに踏み切ったが、2026年春、その安全性にまた新たな疑問の声が上がり始めた。あるセキュリティ研究者は、この仕組みを「データ自体は厳重に守られているが、やりとりされるプロセスに弱点がある」と指摘した。研究者が指摘した“想定外の抜け道”とは?

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