中小企業バックオフィスに潜む“1人依存” 82.6%が退職・休職で業務継続に影響

kubellパートナーは、中小企業のバックオフィス業務に関する実態調査の結果を発表した。属人化やナレッジ共有不足に加え、担当者の退職や休職が業務継続に影響する実態が明らかになり、ノンコア業務がDX推進を妨げる構図も見えてきた。

 業務代行サービス「タクシタ」を提供するkubellパートナーは、中小企業のバックオフィス業務に関する実態調査の結果を発表した。少人数で幅広い業務を担うことが多い中小企業では、業務の進め方や判断が特定の担当者に偏りやすくなる。調査結果によるとそうした属人化が業務継続や生産性に影響している実態が浮かんだ。

退職、休職で業務が止まる?

 現在の課題として最も多かったのは「属人化による業務のブラックボックス化」で、55.8%を占めた。続いて「担当者の退職・休職に伴う業務継続のリスク」が47.7%となっており、日常業務が特定の人材に依存している状況が見て取れる。

現状のバックオフィス体制において、業務継続の課題、ボトルネックとなっているもの(提供:kubellパートナー)
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