Webサイト、チャット、クラウド――直近1週間のインシデントに見る"日常運用"の落とし穴

2026年6月第3週に確認されたセキュリティインシデントでは、ECサイト改ざんによる個人情報・クレジットカード情報漏えいや業務チャットアカウントの乗っ取り、DDoS攻撃、委託先作業ミスによる業務データ消失が確認された。いずれも、情シス部門が日常的に管理するWebサイトやID、クラウドサービス、委託先運用に関わる事案だ。

 今週はWebサイトや業務チャット、クラウド環境など、日常業務で使われるシステムに関するセキュリティ事案が相次いだ。攻撃による情報漏えいの可能性だけでなく、委託先作業ミスによるデータ消失も含まれており、運用管理の観点でも確認しておきたい内容だ。

1.佐嘉平川屋、ECサイト改ざんで個人情報とカード情報漏えいの可能性

 豆腐製品などを販売する佐嘉平川屋は2026年6月15日、同社が運営する「佐嘉平川屋オンラインショップ」に第三者による不正アクセスがあり、個人情報7万3213件およびクレジットカード情報6303件が漏えいした可能性があると公表した。

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週刊セキュリティニュース

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