横浜ベイスターズも河合楽器もやられた、本社だけ守っても防げない不正アクセス5選

5月下旬も不正アクセスやサイバー攻撃に関する情報が相次いで公表された。自社サーバへの侵入だけでなく、外部サービスや海外子会社、メールシステム、予約管理システムを通じて影響が及ぶ事案も含まれる。

 企業のIT環境は、自社で管理するサーバや社内ネットワークだけで成り立っているわけではない。クラウドサービスや委託先システム、海外拠点、メール基盤など、日常業務を支える周辺領域でインシデントが起きた場合も、利用者や取引先への説明、影響範囲の確認、復旧対応が求められる。5月下旬のインシデントを見ても、侵害や影響確認の対象は、自社サーバや外部サービス、海外子会社、Webサイト、メールシステム、予約管理システムと幅広い。

 本稿で取り上げるのは以下の5つだ。

  • ソディック:サーバへの不正アクセスを確認
  • 横浜DeNAベイスターズ:利用中の「CAMPFIRE」で個人情報漏えいの可能性
  • 河合楽器製作所:米国子会社で不正アクセスの可能性
  • アイコムソフト:Webサイト・メールシステム用サーバに不正アクセス
  • アソビュー:予約管理システムへのサイバー攻撃で一部情報流出

1.ソディック:サーバへの不正アクセスを確認

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