「月3000件の受発注、担当は数人」でも、なぜ残業ほぼゼロにできたのか?

業務において、メールやFAXの管理は負担になる企業も多い。木材の販売などで地域を支える大成木材はインゲージの「Re:lation」を導入し、月約3000件の受発注をメールとFAXの一元管理へ切り替え、見落としを解消した。

 1952年に創業し、木材・建材販売やリフォームを手掛ける大成木材は、地域の建築と住まいづくりを支えてきた。木材建材部には月約3000件の問い合わせが寄せられる一方、対応する担当者は数人に限られていた。受発注の窓口はメールやFAX、電話など複数に分かれており、誰がどの案件を担当し、どこまで対応したのかをチーム内で把握しづらい状況だったという。

対応漏れ、二重発注、残業……建材会社を悩ませた問題

 特にFAXでは受信の有無や処理状況を管理しにくく、原因を特定できないまま対応漏れや見積もりミスが発生するケースもあった。電話とFAXで同じ注文を受けることで二重発注につながるリスクや、古い情報を基に手配してしまう懸念も残っていた。業務量の増加に伴い残業も常態化しており、正確な受発注管理と業務効率の向上が課題となっていた。

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