西尾市役所、紙やExcel帳票をそのまま電子化 職員の負担軽減へ

書類や帳票のデータ化は、どこの自治体でも抱えている課題だ。しかし、データ化の前後で見た目が変わってしまい、利用者が違和感を覚えるという問題もある。西尾市役所では、既存帳票の見た目をほぼそのまま入力フォーム化することにより、職員や利用者がフォーマットを覚えなおす負担を軽減し、電子化を達成した。

 自治体では申請書や受付票など、多数の紙書類やExcel帳票を日常的に使用している。それらをデジタル化し、保存や活用しやすい形で管理する取り組みは、多くの自治体で進められている。

 一方で、それらを一般的なシステムに置き換えようとすると、職員が新たな画面操作を覚えたり、既存の業務手順を大きく変えたりする必要が生じ、職場への定着に時間を要してしまう。愛知県西尾市役所でも、文書のデジタル化において同様の課題が生じていた。

既存帳票を“そのまま”生かし、職員と市民の覚えなおし負担を抑える

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