AI人材育成の投資効果を3分で試算 無料の「AI研修 ROIシミュレーター」提供開始
生成AIの活用が広がる一方、AI人材育成への投資がどの程度の成果につながるのかを定量化することは難しい。パーソルイノベーションは、AI研修による年間創出価値やROI、投資回収期間などを約3分で試算できる無料サービスの提供を開始した。
AI人材育成への投資効果を定量的に測定することの難しさが企業の課題となっている。パーソルイノベーションは、AI研修の投資対効果(ROI)などを試算できる無料サービス「AI研修 ROIシミュレーター」の提供を開始した。
AI研修の投資対効果を無料で試算
シミュレーターでは、全8項目に回答すると、AI活用によって削減できる見込み時間を、対象者の人件費を基に金額換算した「年間創出価値」や、想定する研修・導入費用に対するROIと投資回収期間を試算できる。年間創出価値は給与の削減額を示すものではなく、生産性を金額換算したものとしている。また、業界水準と自社の現状を比較したAI活用余地や、対象職種で優先的に取り組むべき代表的な業務も提示する。
個人情報の入力や会員登録は不要で、業界や職種、対象人数など8項目を入力すると、約3分で試算結果を確認できる。
同社は開発の背景として、複数の調査結果や資料を挙げている。PwC Japanグループの調査データでは、日本企業の87%が生成AIの活用・推進に取り組んでいる一方、「期待を大きく上回る効果」を実感している企業は9%だ。また、経済産業省のGENIACでも、生成AI導入企業に共通する課題の一つとしてROIやモニタリングが挙げられている。同社はこれらのデータを踏まえ、AI活用の効果を定量的に示せず、意思決定や社内の合意形成に課題を抱える企業が多いため、同サービスを開発したと説明する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
ニュースピックアップ
この記事の著者
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
2
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
3
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
今日から始める「AIエージェント」入門 ~Gemini Enterprise編~
-
7
「Gemini Notebook」になって何が変わった? NotebookLMからの変更点をおさらい
-
8
Javaアプレットは、なぜ今も情シスを悩ませる? 残った業務システムの“延命”問題
-
9
そのIT資格、これからも評価されますか? 5年のデータで見る「廃れる資格」「化ける資格」
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー