IT担当者300人に聞きました
勤怠管理システムの導入状況(2014年)(5/5 ページ)
導入しない理由は、費用対効果や導入、運用コストなど費用面での懸念が目立つ
最後に、勤怠管理システムの導入について、「必要性を感じるが検討しない」「導入の必要性を感じない」と回答した人にその理由を尋ねた。その結果、1位「費用対効果が明確でない」43.2%、2位「導入コストが高い」40.7%、3位「運用コストが高い」28.8%、4位「管理対象の人数が少ない」24.6%、5位「表計算ソフトで十分管理できている」19.5%と続いた。
全体的に費用対効果やコスト面で導入しないと回答する割合が高い結果となったが、社会的意識の変化やIT技術の進歩により個々人の勤務体系はより多様化しており、その中でも、当然企業は法規制や労使協定で定められた条件を順守しなくてはならない。
適切な対応が行われなかった場合、後に残業代を請求されるなど訴訟問題に発展するケースも見受けられる昨今、企業としてのリスク回避といった側面から費用対効果を見直すこともできるだろう。
また、前述した通り、導入コストを抑えるのであれば、設備投資がほとんどいらないASP、SaaS型を選択するのも手だ。ただし従業員の急激な増加などを考えるとオンプレミス型の選択も捨てられず、数年単位での利用を鑑みた勤怠管理システムを検討することで、適切なコストで勤怠管理システムの導入、運用ができるはずだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT担当者300人に聞きました
業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
“積ん読”をAIが読み解く オライリーなど英語書籍10万冊以上にGeminiが対応
-
2
Teams会議をAIエージェントの「教材」に 埋もれた経験則を資産に変える新たな手法とは
-
3
AIを導入した企業ほど困る「データ基盤問題」 パーソルが3サービスで支援へ
-
4
AWS、SalesforceがAI連携を強化 データ分断をどう解消するか
-
5
神戸市、Copilotの弱点を「Dify」でどう解決? あえて自前でAI環境を構築した理由
-
6
手作業で消耗する人とそうでない人の差 全員がAIを「当たり前に使う職場」の作り方
-
7
Microsoftが進めるCopilot再編 「Microsoft Copilot」への移行で、企業への影響は?
-
8
iPhoneが「再起動後だけ」落ちる怪……犯人は40年前のUNIXコード なぜ今も?:897th Lap
-
9
双日調査、Copilot導入企業の87.5%が「情報分散」を課題 「横断検索AI」に期待か
-
10
「Gemini Notebook」になって何が変わった? NotebookLMからの変更点をおさらい
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー