シェア情報アーカイブ
「WAN高速化製品」シェア(2013年度)
2013年度、62億円と見込まれる同市場。マネージドサービスとして提供するケースが今後も進むと考えられる。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2013年度のWAN高速化製品の国内市場規模は62億円と見込まれる。製造業の設計データや金融業の勘定系データなど、各業種の重要なデータの通信をおこなうための帯域を確保するソリューションとして、市場は拡大傾向で推移している。
通信事業者がVPNサービスの提供に併せて当該製品をマネージドサービスとして提供するケースも目立っており、今後も同様の提供が進んでいくと考えられる。また、製造業などが海外に進出する際に、日本と比較して通信回線品質が悪い拠点と通信をおこなう際のパフォーマンス向上でも導入が進んでいくとみられる。
市場占有率(金額ベース/見込み)をみると、1位のベンダーが77.4%で、公共ユーザーの大型案件獲得もあり実績が拡大しているほか、通信事業者のWANサービスと組み合わせた販売も堅調である。2位は16.1%で、アプリケーション高速化需要を獲得することで実績を拡大している。他社と比較してコストメリットがあり、数量ベースの市場占有率は30.4%になるものと見込まれる。
通信回線を通じてアプリケーションを利用する際のパフォーマンス向上を目的に当該製品の導入が進んでおり、今後も成長傾向で推移していくと考えられる。また、東日本大震災の発生に伴い、企業のBCPやDRの意識が高じており、バックアップ時間の短縮を目的にした需要も市場を後押しすると考えられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
自治体、企業で進む「Google回帰」 事例で分かる「Gemini Notebook」の活用アイデア
-
2
Microsoftが進めるCopilot再編 「Microsoft Copilot」への移行で、企業への影響は?
-
3
「Copilot案件」が急増、1年半で13倍に フリーランスに求められるニーズの変化
-
4
Windows更新後、ローカルサインインも不能に Microsoftが定例外更新で修正
-
5
「Gemini Notebook」になって何が変わった? NotebookLMからの変更点をおさらい
-
6
NTTドコモ、「正しく質問させる」をやめ、“聞き返すAI”で変える顧客対応
-
7
神戸市、Copilotの弱点を「Dify」でどう解決? あえて自前でAI環境を構築した理由
-
8
PostgreSQLより1.81倍高速? 開発者がSQLの実行を小型AIに丸投げしてみた結果:898th Lap
-
9
「人間が書くコードは2025年に死ぬ」時代、運用担当者に押し寄せるインシデントの波
-
10
離職率16.2%から6.7%へ 筑波記念病院がAIで見つけた「職場の見えない課題」
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー