情報指向ネットワークは、従来のIPネットワークとは異なる考え方をとる。基本は、情報に対して「名前=データID」を付与し、従来のIPネットワークのようにデータのありかを示すIPアドレスを使うのではなく、データそのものを指すデータIDだけで欲しい情報にたどり着けるようにすることだ。そのための主な方法として、図1に示す2つのタイプが考えられている。
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