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ビジネスでのモバイル活用と管理状況(2016年)/前編IT担当者300人に聞きました(2/3 ページ)

» 2016年08月04日 10時00分 公開
[キーマンズネット]

スマートフォンは全社規模で、タブレットは部門単位での導入が多い

 次に、スマートフォン、タブレットそれぞれの「導入理由」と「導入規模(範囲)」を聞いた。

 まず、スマートフォンの導入理由について、「従来の携帯電話(フューチャーフォン)の代わりとして導入」が74.8%、「新たなデバイスとして導入」が17.6%、その他が7.6%となった。一方のタブレットの導入理由では、全体では「クライアントPCに加え、新たなデバイスとして導入」が41.8%、「持ち出し用デバイスとして、特定のユーザーを決めずに導入」が38.8%と、追加導入が大半であるのに対して、「クライアントPCの代わりとして導入」は15.3%に止まっている。

 さらに、スマートフォン、タブレットそれぞれの導入規模(範囲)についても聞いてみたところ、「スマートフォンの導入規模(範囲)」については、全体では「全社で導入(27.9%)」「希望者のみ導入(27.4%)」「部門単位で導入(20.5%)」の順となり、「タブレットの導入規模(範囲)」については、全体では「部門単位で導入(35.2%)」「希望者のみ導入(29.1%)」「役職単位で導入(17.6%)」という順となった(図2‐1、2‐2)。スマートフォンでは全社導入が、タブレットでは部門単位での導入が、それぞれ最多となっている点が大きく異なる。

 この結果を見ると、スマートフォンは全社規模で携帯電話(フューチャーフォン)からのリプレースを目的に導入されるケースが多く、タブレットは各部門・個人の業務の特性に合わせて、追加端末として導入されることが主流であると想像できる。

スマートフォン・タブレットの導入規模(範囲) 図2 スマートフォン・タブレットの導入規模(範囲)

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