特集
» 2018年05月15日 10時00分 公開

AI-OCR×RPAでソフトバンクが仕掛ける“業務改革への起爆剤”とは

[相馬大輔,RPA BANK]

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RPA BANK

IT専門の調査会社IDC Japan株式会社が2018年4月6日に発表した調査結果によると、17年の国内BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)サービス市場は前年比4.7%増の7346億円にのぼり、22年には8769億円に達することが見込まれている。アウトソーシングが加速する背景に、社内の人手不足感があるのは周知の事実。BPOサービスの一環としてRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を提案する企業も現れているとおり、テクノロジーによるイノベーションも強く求められているといえるだろう。

こうしたビジネス環境の中、申込書などのデータ処理や、大量に保管されている紙書類の有効活用に向けて、今年に入り再び注目を集めているのが、手書き文字のOCR(光学文字認識)だ。日進月歩で進化するAI(人工知能)の応用で、文字認識の精度は飛躍的に向上。引き続き重要な顧客接点である手書き書類からのデータ抽出に加え、過去の履歴をもとに顧客理解を深める用途でも活用が期待されている。

デジタルトランスフォーメーションの一端を担うRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のソリューション「SynchRoid」を展開するソフトバンク株式会社はこのほど、AI-OCR「Tegaki」を社内で試験導入。2018年1月には、開発元である株式会社Cogent Labs(コージェントラボ、東京都渋谷区)との業務提携も発表した。Tegakiへの評価と期待、さらにRPAとのシナジーについて、ソフトバンクのRPA推進責任者である上永吉聡志氏に聞いた。

圧倒的に高い手書き文字の読み取り精度

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