ドッコイ生きてる○○の中──どこかで聞いたことのあるようなフレーズだが、意外な使われ方をしていた「8インチフロッピーディスク(FD)」がようやく”お役御免”になったという。
1970年代初頭に開発された8インチFDが使われていたのは、せいぜい1980年代までだろう。汎用機やオフコンなどに採用されていたので、本格的にPCが普及しはじめた1985年半ば以降は、5インチFDや3.5インチFDが一般的になっていった。
30年も前に消えてしまったと思われていた8インチFDが、いよいよある業務から「退役」するということで話題なった。一体、どんなシステムが8インチFDを使い続けていたのだろうか。
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