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» 2019年12月16日 10時00分 公開

ロボットをつくって手に入れた、集中できる事務環境──大和ライフネクストの「使いこなすRPA」

[相馬大輔,RPA BANK]

2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。
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RPA BANK

働き方改革の具体策にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を選び、社外からのサポートを得て一定の成果は得たものの、そこからの普及と運用を社内で引き取る体制が思うように整わず“次の一手”を模索する企業は少なくないようだ。RPA本格展開時の課題をユーザー企業に尋ねたRPA BANKのアンケート調査(2019年5月実施)でも「推進組織・体制(18%)」「業務改革関連(16%)」「投資対効果(14%)」の合計が、全体の半数に迫る結果となっている。

たとえば「集中したい作業があるときに限って、別件の電話対応が入ってくる」というオフィスワークの“あるある”は、意識の切り替えにストレスをかけ、業務効率を確実に落としている。もしRPAという新たなツールで、こうした仕事の進め方そのものを変えられるなら、余分な負荷が減って生産性が高まるだけでなく、進んでRPAを学び、業務に生かすモチベーションも一気に高まるだろう。

そこで本記事では、膨大な建物管理業務の中で、こうしたRPAの「使いこなし」に成功している大和ライフネクスト株式会社 ファシリティコンサルティング事業部(東京都千代田区)の事例を紹介。RPAを社内に定着させ、有機的に活用するためのポイントを共有したい。

<目次>

  • 1.事務職10人が学んだロボット作成で月100時間を創出。今後半年で効果5倍が目標
  • 2.【ポイントその1】業務変革のタイミングに乗る
  • 3.【ポイントその2】「多能工化」した部署で知恵を合わせ、社外コミュニティから技術を吸収
  • 4.【ポイントその3】導入部署でのロボット運用が基本。IT部門は「サポート」に専念

事務職10人が学んだロボット作成で月100時間を創出。今後半年で効果5倍が目標

マンションやビルなどの管理で大手の一角を占める大和ライフネクスト。このうちファシリティコンサルティング事業部は、全国のビル・商業施設約3,000棟に対する清掃、警備、点検などの管理業務を年間約16万件受託。約2,000社の協力会社と連携してサービスを提供している。

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