特集
» 2019年12月20日 10時00分 公開

デジタルレイバーと共につくる「持続可能な医療」──大学病院が着目するRPAの可能性

[相馬大輔,RPA BANK]

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長時間労働の是正に向けた業務改善が強く求められながら、その解決策となりうるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用では立ち後れていた医療業界で、新たな動きが始まった。2019年9月6日、大学病院などの先駆的なRPAユーザーが「一般社団法人メディカルRPA協会」を設立。医療分野でのソフトウエアロボットの活用についてノウハウを集約し、普及を一気に加速する構想が明らかにされた。本記事では、こうした試みに加わる医師らが登壇したイベント「BizRobo! LAND 2019 TOKYO」(9月18日に開催)の講演概要をリポートする。

■記事内目次

  • 1.過重労働から脱する「マインドセット改革」「業務プロセス改革」にRPAを活用
  • 2.散在するデータをロボットで集約。医療の質向上へ高まる期待
  • 3.事務部門の効率化で狙う「医療現場の強化」
  • 4.ロボット普及のカギは「組織間での開発分担と共有」

過重労働から脱する「マインドセット改革」「業務プロセス改革」にRPAを活用

メディカルRPA協会は、PC上での定型作業を代替するRPAの活用を通じ、医師の過重労働対策や医療機関の経営強化、医療安全向上への貢献を提唱する「一般社団法人日本RPA協会」(大角暢之代表理事)に賛同した医療関係者らで構成。名古屋大学の医学部附属病院前病院長である石黒直樹教授が代表理事に就き、関係諸団体と連携したRPAの普及活動のほか、RPA活用の先進事例やノウハウを医療業界で共有するプラットフォームの提供を計画している。

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