2021年9月13日、RPA BANK はキーマンズネットに移管いたしました。
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多くのRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)製品が、「プログラミングのプロでなくても扱える」「ドラッグ&ドロップで容易に記述可能」などと、開発におけるハードルの低さを訴求している。RPA BANKの取材でも、現場のプログラミング未経験者が開発に携わった事例を紹介してきた。
だが、ソフトウェアの操作は容易であっても、第一歩となるそのツールの設計思想や特殊な用語、概念の理解で苦労しているという声も聞かれる。このような「想定外の苦労」を解消する方法のひとつに、プロに支えてもらい触れながら理解を深められるハンズオントレーニングがある。
主要なRPAツールの1つとして名前が挙がるBlue Prismは、ぜひ一度は触ってみたいものだが、無料で気軽に受講できるトレーニングは希少だ。そんななか、日商エレクトロニクス株式会社が大阪で未経験者向けに無料の「体験コース」を提供開始したと聞き、さっそくBlue Prism未経験の記者が受講してみた。
日商エレクトロニクスは、このほど大阪で「デジタルレイバーアカデミー」を開設したのだが、その一つが「RPA(Blue Prism)トレーニング 体験コース」だ。「まずはBlue Prismを触ってみたい」という未経験者を対象に毎月1度開催されており、2時間で大まかな概念の理解と操作を体感できるという。
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