世界で広がるワクチン詐欺、デジタル格差狙う動きも

世界から遅れ気味ではあるものの、日本においても新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まっている。他国で発生している「ワクチン詐欺」の例から、日本における注意点をまとめた。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が、世界中で進む。日本においても、世界平均からは遅れ気味であるものの医療従事者や高齢者を中心に摂取が始まっている。

 特に高齢者のワクチン接種については、電話やインターネット、窓口対応など、予約の方法が多岐にわたるため現場では混乱が発生している。混乱に乗じたワクチン詐欺は世界中に前例があり、日本においても同様の被害が予測される。

 台湾発の着信番号識別・迷惑電話対策アプリベンダーによれば、2020年に同社の識別した詐欺着信は65億件に上るという。COVID-19のワクチンに関する詐欺は今後も増えると予想され、同社は世界の事例の紹介を通して、日本にも注意を促している。

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