2021年4月にAppleは「AirTag」を発表した。500円玉よりも小さい円盤形のもので、いわゆる「紛失防止タグ」と呼ばれる製品だ。発表当初は「Appleがちょっと変わったデバイスを送り出した」と注目を集めた。
そうした中で、AirTagの仕組みを利用して、Appleのネットワークに入り込めてしまう技術が発見されたと話題になった。しかも、われわれの「iPhone」や「iPad」を踏み台に、“タダ乗り通信”してとのことだ。
そもそもAppleのネットワークとは? そして、AirTagの仕組みを使った謎技術とは?
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