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» 2022年04月15日 07時00分 公開

小売業「冬の時代」に最低時給1800円の衝撃 大盤振る舞いの理由とは

とある百貨店が「従業員の最低時給を1800円に引き上げる」と宣言した。小売り店舗の苦境が続く中で大幅な支出増に踏み切った狙いとは。

[Kaarin Vembar,HR Dive]
HR Dive

 ECの普及や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による実店舗買い物客の減少による小売業の苦境が続き、労働人口の減少から人材不足も深刻化している。さらに消費者や投資家は、企業が社会的責任を果たしているか、倫理的な事業活動をしているかなどを厳しい目で見ている。

 そのような中、大手百貨店が「労働者との関係を見直す」として、従業員の時給引き上げと労働時間の短縮を宣言した。教育支援や奨学金などへの支出も増額して従業員の呼び寄せに力を入れる。

 ただし同社はコロナ禍中、数千人の従業員を解雇しながら幹部に多額の報酬を渡していた過去を持つ。

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