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» 2022年04月14日 07時00分 公開

Internet Explorerの利用状況(2022年)

30年以上の歴史を持つ「老舗ブラウザ」であるIEが、間もなくサポート終了を迎える。今後はMicrosoft Edgeをはじめとする他のブラウザへの移行が必要となるが、実態として企業の対応はどの程度進んでいるのか。

[キーマンズネット]

 キーマンズネットは2022年3月11〜18日にわたり「IEの利用状況(2022年)」に関する調査を実施した。企業における「Internet Explorer」(以下、IE)の導入状況や利用用途、サポート終了に伴う対策の有無などを調査した。多くの回答者がサポート終了を認識している一方でIEの利用を続けている状況やその背景、人気の代替策などが明らかになった。

みんな知っている「サポート終了秒読み」それでも使い続ける理由

 初めに、勤務先で使用しているWebブラウザを複数回答で聞いたところ、以下のような回答を得た。

勤務先で使っているブラウザ

 最も多かったのは「Google Chrome」で、次に「Microsoft Edge」(以下、Edge)「IE」「Firefox」「Safari」と続く。IEは「Windows 10」以降のWindows端末にもインストールされており、2022年6月15日のサポート終了が迫る中でも利用率は高い。

 サポート終了後、どうしてもIEを使いたいユーザーに向けて、MicrosoftはEdgeの「IEモード」を提供する。しかし、2022年の確定申告において国税庁が提供した「e-Tax」が「IEのみの対応、EdgeやEdgeのIEモードは対応不可」としていた例のように、同モードは全ての機能を代替できるわけではない。そのような状況に、企業はどう対応しているのか。そこで、質問をIEの利用に絞って移行や対応の状況を聞いた。

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