デジタル化の進展、ビジネスの多様化が進む中、今や、企業や組織、団体単独では革新的なサービス開発を行うことが難しくなっています。そのため、競争力のあるサービスを生み出すためには、それぞれが持つ技術やノウハウ・データを相互に連携させてイノベーションを起こすことが必要です。そこでこの度、システムやサービスを提供・構築されている方々に向け、API連携により新たなビジネスの創出を目的とした“テクノロジーアライアンスパートナープログラム”を発足いたします。
本セミナーでは、基調講演に東京大学大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授をお招きし、生成AIを活用したデータ連携の最適化と、APIによるシステム進化の可能性についてお話いただくほか、アライドテレシスが培ってきた38年の実績ある技術・データをAPI公開することによって、新たなビジネスの創出やサービスの構築を支援するプログラムについての参加メリットを具体例をもとにご説明いたします。真のDX実現に向けて、新たなビジネス創出を目指す皆様のご参加をお待ちしております。
14:00~14:50 | 基調講演 生成AIが加速するDX with De-Silo-ingに向けたネットワークの進化 生成AIは、これまでのサイロ構造の独立したシステム間の壁を取り除き(De-Silo-ing)、データ連携による全体効率化(AS ISシステムへのAIの導入)を実現するとともに、新しい付加価値(AIによるTO BEシステムへの進化)を創出しようとしており、大きな進化の課程に入っている。この進化を「上手に」実現するには、サイバーセキュリティーの実現と、スパゲッティーシステムにならず、進化のスケーラビリティーを担保するためには、オープンなシステム&モジュール間インターフェースの共有(API連携)が関連ベンダー間で必須となる。 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩 氏 |
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14:50~15:10 | プレゼンテーションⅠ 新ビジネス創出を支援するアライドテレシスのテクノロジーアライアンスプログラム ―アライドテレシスのネットワーク情報と連携し、DXを成功させるサービスを迅速に提供!― データに基づいた意思決定や新たな価値創造を生み出すシステム構築にはコストや時間がかかります。そして社内外ネットワークの接続性を確保し、多様な働き方を支援するシステムには、ネットワーク機器からの情報取得が必須です。本セッションでは、クラウド/データ基盤/サイバーセキュリティなどといった様々なシステム・サービスを提供・構築している方々に対して、その機能強化、開発期間短縮、コスト削減などを実現する“本プログラムの参加メリット”について解説します。 アライドテレシス株式会社 マーケティング本部 本部長 中島 豊 |
15:10~15:35 | プレゼンテーションⅡ 38年の実績あるネットワーク技術をAPIでオープンに―異業種連携で加速する成長戦略― デジタル化の進展に伴い、従来の閉じたシステムでは求められるニーズに対応することが難しく、異業種との連携やオープンな技術の活用が、競争優位性を高める鍵となっています。異業種データの連携にネットワークデータが加わることでどのように企業の成長を加速させるのか、実践的な視点から解説します。 アライドテレシス株式会社 マーケティング本部 ソリューションマーケティング部 部長 松口 幸弘 |
開催日時 | 2025年4月15日(火)14:00~15:45 |
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形式 | オンライン |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 100名 |
主催 | アライドテレシス株式会社 |
お問い合わせ | event-info@allied-telesis.co.jp |
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