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「ブレードサーバ」シェア(2009年度)
PCサーバ全形態に占める割合が増加となったブレードサーバのベンダー市場。シェア情報を紹介する。
ノークリサーチの調べによれば、ブレードサーバ市場は、出荷台数が2008年上期の2万7260台から2009年上期の2万8893台へと増加したが、一時期の勢いはやや落ち着き、PCサーバ全形態に占める割合は10.2%から12.8%と緩やかな増加となった。伸び率は大きくないが、着実な成長ベクトルに入っている。
市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、2008年上期が34.7%、2009年上期が27.9%とシェアは減っているが、日本HPが1位を保った。国産ベンダーはいずれも出荷台数が増加した一方で、外資系ベンダーは減少が多く、2008年上期に24.9%で2位であった日本IBMは18.3%の3位へ後退し、NECが15.6%から18.5%へシェアを伸ばして小差ではあるが2位に浮上している。
ユーザー企業と強いコネクションを持つ販社やSIerをチャネルとして持つ国産ベンダーは、不況下において強みを示した。特に、富士通は台数の伸びが大きく、シェアも10.3%から16.5%へ増加した。増加の要因は、同社が進めるPCサーバ拡販施策によるものと考えられる。
そうした中、デルは後発でありながらもブレードのラインアップを急速に拡充し、本格的な展開を開始したことが結果に結び付き、他外資系ベンダーが台数を減少させる中で2倍以上の台数増加を達成している。
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