シェア情報アーカイブ
「アプリケーションサーバパッケージ」シェア(2009年度)
「アプリケーションサーバパッケージ」の市場規模とシェア情報を紹介する。
ミック経済研究所の調べによれば、アプリケーションサーバパッケージ市場は2008年度の出荷金額が314.3億円、前年対比0.5%増と横這いであった。
ローエンド製品は、無償の「Tomcat」やWindows Serverにバンドルされる「IIS」などにより、縮小傾向にある。一方ハイエンドは、大規模基幹システムのWeb化やSOA(サービス指向アーキテクチャ)化により、安定的な成長を続けてきた。2009年度は、経済減速がIT投資へブレーキをかけており、前年対比微減が予想される。
2009年度の市場占有率(ベンダー出荷金額ベース)を見ると、日本IBMが34.4%で1位となった。VMwareで仮想化された上で動く製品の発売により外部クラウドに対応し、アマゾンなどの上で時間利用が可能になった。製造業が厳しい状況だが、引き続き金融業や官公庁案件を軸に、前年実績維持を見込んでいる。
2位には、アプリケーションパートナー育成支援に注力している富士通が17.8%で続いている。大型官庁案件が下期にずれたが、通期での前年実績維持を目指している。3位の日立製作所は、14.9%。2008年度に続き、バージョンアップニーズを取り込み、下期の公共案件や、金融のATM関連でのバックヤードまでつながる大型案件を背景に、微増を見込んでいる。日本BEAシステムズを買収した日本オラクルは10.9%で4位に浮上した。製品統合も完了し、旧BEAユーザーへのアプローチを強化することで売上の維持拡大を目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
「Gemini Notebook」になって何が変わった? NotebookLMからの変更点をおさらい
-
2
Googleの自動化ツール「Workspace Studio」×Gemini、4つの業務効率化アイデア
-
3
「AIを盗む」のではなく「AIを動かす」ために Googleが捉えた攻撃者の異変
-
4
7歳からのLinux愛好家が、なぜ今「Windows」に? OSの見方が変わった理由:896th Lap
-
5
なぜ「情シス不在」でもIT化が回る? 39人の町工場が15年かけて見つけた答え
-
6
そのIT資格、これからも評価されますか? 5年のデータで見る「廃れる資格」「化ける資格」
-
7
生成AIで減る作業時間、残る確認と責任 ITエンジニア1265人調査
-
8
ゼロから分かる「Python in Excel」 プログラミング未経験の筆者がデータ分析してみた
-
9
M365 Copilotを配っても「使われない」 でもAI活用が進んだ福島県庁の"逆張り"戦略
-
10
「Copilot、Word文書まとめて」で社内全滅? 勝手に増殖するAIウイルスで大騒ぎ:895th Lap
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー