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「国内携帯電話」シェア(2010年度)
2010年第1四半期の出荷台数が853万台の「国内携帯電話」市場。同製品で16四半期連続してトップを維持しているベンダーとは? シェア情報を紹介する。
IDC Japanの調べによれば、2010年第1四半期の国内携帯電話出荷台数は、前年同期比2.7%増の853万台となり、前四半期に続き2四半期連続のプラス成長を記録した。先進ユーザー層による買い替え需要が好調であったことと、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの大手3社の積極的な新製品の投入があったことが主要因として挙げられる。
2010年の見通しに関しては、新規スマートフォン端末の市場投入などで市場が活性化されることは大きなプラス材料といえ、端末販売動向でも大きな落ち込みはなく、需要の安定化の兆しがみられるため、この状況が続けば2010年の年間出荷台数はプラス成長を記録する可能性もある。
2010年第1四半期の市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、シャープが26.8%で1位を獲得し、16四半期連続してトップの地位を維持している。2位には、15.8%で前四半期の3位から順位を上げたパナソニックがランクインした。東芝と携帯事業での共同出資を発表した富士通は「らくらくホン」が安定した出荷を続けているものの、全体的に伸び悩み傾向にあることから、前四半期の2位から順位を落とし、12.1%で3位になった。また、2009年の後半から好調を維持し、au向け薄型端末「K002」「K003」を中心に販売を伸ばしている京セラが11.6%で、前四半期と同じく4位になっている。
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