そこが知りたい!ビジネスチャット
ビジネスチャットツールと外部アプリケーションとの連携
ビジネスチャットツールは外部アプリケーションと連携できるものとそうでないものの2つに分けられる。これは利便性を追求する上で大きな違いとなる。
これまでこのシリーズでは「連携させると便利なアプリケーション」を紹介してきました。CRM(顧客関係管理)、SFA(営業支援システム)などのいずれでも、他のアプリケーションとの連携により、その力をさらに発揮させることができるためです。
ところがビジネスチャットツールの場合、多種多様な外部アプリケーションとの連携が可能なツールと、制限されているツールに二分されるため、ツールによって大きな差があるといえます。
今回は連携が可能なチャットツールにどんなものがあるのか、またどのようなアプリと連携可能なのかを紹介したいと思います。
APIで多種多様なサービスと連携可能
「Slack」「direct」などは、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)により、多種多様な外部サービスとの連携が可能な点をセールスポイントの1つとしています。
例えばSlackのWebページを見ると、「分析」「コミュニケーション」「カスタマーサポート」……という具合に17のカテゴリーがあり、それぞれにかなりの数(多いものだと100件を超える)のアプリが連携可能としてリストアップされています。
directもさまざまなサービスと連携できるのが特徴で、同サービスの場合、さらに「外部サービスとの連携を制限」する機能が設けられています。
下記の表で2番目に挙げた「HipChat」は、現在米国で急速に利用者を増やしているビジネスチャットです。日本語化がされていないのと、日本ではまだ認知度が低いため、今回初めての紹介となりましたが、Slackと同様、APIによる外部サービスとの連携だけでなく、RSSに対応、TwitterやYouTubeの埋め込み可、チャットbotの導入可と、ありとあらゆるサービスとの統合、連携が可能です。
連携すると便利なツールはいろいろありますし、業務内容によってもどれと連携するのがいいかは異なると思いますが、連携の第一歩として「Dropbox」などのオンラインストレージ、「Googleカレンダー」などのカレンダー、「GitHub」などの開発ツール、「Trello」などのタスク管理などを連携しておくと、便利でしょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
そこが知りたい!ビジネスチャット
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
48年も愛された名作CPU「Z80」を、引退に追い込んだ“抗えない事情”
-
2
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
相次ぐ不正アクセス、でもセキュリティ訓練は「やりっぱなし」の悲惨な実態【企業調査】
-
5
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
6
生成AIを使いこなすエンジニアほど、自分のスキルに不安を感じる理由 1200人調査
-
7
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
8
ダークWebに流出した認証情報を即通知 ジョーシスが「悪用前」の初動対応を支援
-
9
無料で国産生成AI「Sarashina」が利用可能に APIとチャット機能のベータ版を公開
-
10
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー