シェア情報アーカイブ
「MVNO」シェア(2016年度)
格安SIMサービスなどで使われるMVNOサービスの市場規模は805万回線で、法人向けは225万回線と推定。シェア情報を紹介する。
富士キメラ総研の調べによれば、2016年度のMVNOサービスの市場規模(見込)は805万回線で、そのうち法人向けは225万回線である。さらにそのうち75万回線がモバイルで、150万回線がIoTと見込まれる。
モバイル用途ではユーザー側がセキュリティを重視し、閉域網を活用した利用が中心である。通常のインターネット利用では中小企業や部署単位での導入などがみられるが、価格面でキャリアとの差別化が難しく、あまり普及していない。
IoTの主な用途は監視カメラ、車両の運行管理、太陽光パネルなどの状態監視、高齢者の見守りタグなどが挙げられる。キャリアとの価格競争が激しく、当該事業者が対抗できる規模としては数千から3万回線程度とみられている。データの収集・分析などのプラットフォームも併せて提供する一部の事業者では、10万回線程度の実績もみられる。
個人向け・法人向け双方を合わせた市場全体からベンダー別の市場占有率(数量ベース/見込)を見ると、当該市場を当初からけん引してきた2社が1位(19.9%)、2位(17.4%)を獲得。3位は7.1%で前年度より順位を1つ上げた。4位は6.8%で、法人向けにシステムを含めた総合的なサービス展開を行っている。5位は5.3%で、大容量プランが支持されている。
法人向けはIoT用途が市場をけん引しつつ、モバイル用途ではセキュリティ重視のユーザーにより閉域網などでの利用を中心とした展開が続くとみられている。v
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
シェア情報アーカイブ
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
2
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
3
ダークWebに流出した認証情報を即通知 ジョーシスが「悪用前」の初動対応を支援
-
4
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
5
企業向けAIは「大規模LLM」一択ではない Zohoが重視するコストとデータ保護
-
6
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
7
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
8
48年も愛された名作CPU「Z80」を、引退に追い込んだ“抗えない事情”
-
9
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
10
無料で国産生成AI「Sarashina」が利用可能に APIとチャット機能のベータ版を公開
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー