IT担当者300人に聞きました
企業における「BCP」「DR」対策状況(2018年)(1/3 ページ)
キーマンズネット会員141人を対象にアンケート調査を実施した。業務で発生したトラブルや災害対策状況など、企業における「BCP」「DR」の対策状況が明らかになった。
キーマンズネットは2018年1月24日~2月7日にわたり、「BCP(事業継続計画)とバックアップツールの導入状況に関する調査」を実施した。全回答者数141人のうち、情報システム部門は49.6%、製造・生産部門が9.2%、営業・販売部門が7.1%、総務・人事部門が6.4%などと続く内訳であった。
今回は「自社のデータや業務に発生したトラブル」や「BCPや災害対策(DR)の策定状況」「実施しているBCPやDRのうちITに関するもの」など、企業におけるBCPやDRの策定・対策状況を把握するための質問を展開。全体の約7割が自社のデータや業務にトラブルが発生したことがあり、全体の約6割がBCPやDRを策定していることなどが明らかになった。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。
サーバダウンにシステム停止……約7割が「トラブル経験あり」と回答
はじめにこれまでに何らかの障害が原因で自社のデータや業務にトラブルが発生したことがあるかどうかを聞いたところ、全体の70.9%が「ある」と回答。具体的なトラブル例としては「自社内で管理しているサーバが一時ダウンした(80.0%)」「通信環境が一時利用できなくなり、メールなどが送れなくなった(67.0%)」の2項目が突出して多かった(図1)。サービスの稼働実績や稼働率が基準を下回った場合の補償などを定めた「SLA」が99%を超えることも珍しくないクラウドサービスであっても、全体の2割でシステム停止を経験していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
IT担当者300人に聞きました
業務課題、注目のITツール……。話題には上るけれど、実際のところはどうなのか。キーマンズネット会員の声で知る、隣のカイシャのIT事情。読者のホンネを紹介します。
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
ニンテンドーシステムズ開発者が明かす、通信「低遅延・安定運用」のコツ【事例集】
-
2
スクエニ開発陣が「ドラゴンクエストX」の世界観を守るのに「Gemini」が必要だったワケ
-
3
「Gemini Notebook」で利用者10倍 シニア社員をAIヘビーユーザーにした首都高の考え
-
4
“壊してもいい”が現場を変えた 岩塚製菓、生産性1.3倍を生んだDX定着の条件
-
5
こんなところに野良AIが? 事例で解説、実際にあった2つの発覚パターンと防衛策
-
6
Windowsを使い続けるのは正解か? 「Linux化」というモダナイズのもう一つの選択肢
-
7
ChatGPTに「おすすめの○○は?」 実は答えが決まっているらしい:893rd Lap
-
8
スウェーデン発、AI議事録Klangが日本上陸 無料で文字起こし無制限
-
9
ランサムウェア対策の3ステップ AWSが提唱する「3-2-1-1-0」ルールとは
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー