IT担当者300人に聞きました
無線LANの導入状況(2018年)/前編(2/3 ページ)
採用する無線LANの規格は「11ac」が増加傾向に
企業が導入する無線LANの規格はどうだろうか。導入済み企業を対象に「導入している無線LANの規格」について聞いたところ、導入率の高い順に「IEEE 802.11g」(56.0%)、「IEEE 802.11n」(51.4%)、「IEEE 802.11ac」(42.9%)、「IEEE 802.11a」(40.6%)、「IEEE 802.11b」(34.3%)と続く結果となった。
2016年の前回調査と同様に、11gや11nの採用が多いのに変わりはないが、両規格とも2年前に比べて導入率が約5ポイント減少していた。代わって11acの導入率が2年前より19.5ポイントも増加しており、前回の調査時よりも導入が進んでいることが分かった。
次に、無線LANに接続している「クライアント端末」の種類について聞いてみたところ、「ノートPC」(94.9%)、「タブレット」(42.9%)、「スマートフォン」(36.0%)、「デスクトップPC」(22.3%)、「複合機やプリンタ」(16.0%)の順となり、2年前の調査と大きな動きは見られなかった。ただし、「スマートフォン」や「タブレット」との接続割合は、大企業よりも従業員数100人以下の中小企業の方が高い。また「従業員の私物ノートPCやスマートフォンなど」についても、全体で見ると低いものの、中小企業の回答割合が高く、BYOD(Bring your own device)に前向きな姿勢がうかがえ、大きな相違点として目を引く結果となった。
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