「IEEE 802.11ah(Wi-Fi HaLow)」が日本でも本格普及へ、2019年の目玉となるか(3/3 ページ)
2019年の実験局運用を皮切りに、技術検証を推進
このように将来性が期待されるIEEE 802.11ahだが、仕様策定に時間がかかり、実機の開発がまだ不十分な状況であることは否定できない。通信チップの開発はようやく数社が着手し始めたところだ。日本だけでなく中国、米国、シンガポール、台湾を中心に2019年早期のデバイスリリースに向けてプロジェクトが進んでいるという。日本国内でも802.11ah(Wi-Fi HaLow)推進協議会が中心となってチップを入手し、実験ができる環境を整える計画だ。
「まずは実験局の免許取得とトライアル開始を目指す。トライアル協業条件の検討などを行っていき、その検証結果を協議会のメンバーにオープンな情報提供を行う。さらに、Wi-Fiアライアンスなどとの調整も行い、アクセスポイントや端末メーカーと協議して製品化を推進していく計画」(小林氏)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
イベントレポートアーカイブ
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
キーマンズネットに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
C言語は「危険」と言われても、専門家が「使う価値は十分にある」と言うワケ:900th Lap
-
2
かんぽ生命が営業報告を50分→10分に AI時代に見直すべき「データ入力」の仕組み
-
3
M365 Copilot全庁展開で月2000時間削減 現場がAIを「使いたくなる」習慣化の仕組み
-
4
6TBファイルのサーバ移行、M365ユーザーの八雲町がSharePointでなく「あえてBox」の理由
-
5
Claude Codeに「仕事を丸投げ」して事故らないための基本運用ルール
-
6
損保ジャパン、2万人の「Gemini活用」どう管理? 推進者が語る「リスク回避」の仕組み
-
7
「カスハラ対応」を個人に任せない 取手市がAIで変えた窓口業務
-
8
「Claude」3倍高速化の裏で、Anthropic開発者が「あえてしなかったこと」:899th Lap
-
9
社員の「セキュリティ訓練」、他社はどの程度やっている? 気になる隣の実施状況
-
10
20年物の基幹システム刷新に、マクロミルがあえて「全てを変えない」と決めた理由
キーマンズネット SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
キーマンズネットをフォロー